どうも、瀬古草夫です。
タイトルにもあるように、本日、生まれて初めての献血に行ってきました。
どうして献血に行ったかって?
それは当然、困っている人の役に立ちたかったからですよ!
んなわけなく、「無料で血液検査を受けれる」という腹黒い目的があったからなんですわ。病院で血液検査受けたら数千円しますからね・・・。
今回、私が献血に行ったのは、大阪府門真市の門真運転免許試験場の敷地内にある「門真献血ルーム」というところです。


日本赤十字社のホームページでは、前日までに予約をする必要があるのですが、だめもとで、本日献血可能かを問い合わせたところ、快くOKがでたので、早速行ってきました。
まずは、受付を済ませ、体温を測り、昨日の睡眠時間や最後に食事をとった時間等のアンケートを書いていきました。毎日一日一食の瀬古は、朝食なんて取っておりませんので正直にアンケートに書き込むと、それを見た職員の方に「朝食を食べていないので、これ食べてください」と、バタークッキー3個を手渡されました。
言われた通りに、バタークッキー3個を食べていると、ジュースも飲むように言われましたので、炭酸オレンジをいただきました。
どうやら、お菓子とジュースは、自由に食べたり飲んだり出来るようですわ。

受付に呼ばれて、献血カードへの登録(指紋登録と暗証番号登録)をし、今度は、タブレットを操作しながら、アンケートに答えました。
しばらくして受付番号を呼ばれると、問診をしました。

まずは、血圧測定をしたのですが、早速、異常な数値が出ました。
最高血圧166mmHg
最低血圧111mmHg
脈拍94bpm
そもそも、このブログをはじめたきっかけは、病院の待合室で測った血圧が異常に高く、命の危険を感じて、日々の記録を残そうとしたのですが、当時の血圧とほとんど変わっておりません。
某書籍に書いてあった「減量すれば、血圧が劇的に下がる」という、その言葉だけを信じて、98kgあった体重を、半年で約30kg(現在、約69kg)まで、けなげに減量してきたので、普通なら「全然血圧下がれへんやんけ!ふざけんな!」と思うのですが、瀬古は、いたって冷静です。
なぜなら、以前の記事でも紹介したのですが、少し前に瀬古は家庭用の血圧計を購入したからです。
家庭用の血圧計購入後に、病院の血圧計で、血圧を測定する機会がありました。

しかし、家で計測すると、あら不思議、いたって正常な数値なのです。
医療現場で測定した血圧は高くて、家で測定した血圧は正常値。
いわゆる、瀬古は、「白衣高血圧」ってやつです。
それを知らずに、この半年間、けなげにダイエットしてきたのです。
そんなまぬけな瀬古ですが、今となっては、この白衣高血圧のおかげで、自身の健康意識が高まった事に感謝しております。
・・・で、献血の話に戻ります。
血圧を測りなおしても、変わらなかったので、家での血圧と全く違う事を説明し、なんとか血圧はクリアしました。
次に、血液検査をします。指に針を刺して、血液型とヘモグロビン濃度をチェックしました。ここは問題なくスムーズに終わりました。
待合室に戻ると、またジュースを飲むように言われましたので、緑茶をいただきました。
ここまで約30分程度。やっと、受付番号を呼ばれて、採血室へGo!

ベッドに横になって400mlの血液を抜きました。
採血が終わった後、問診での血圧が異常だったのか、看護師さんが、再度、血圧を測ってくれたのですが、今度は、最高134mmHg 最低84mmHgと、ほぼ平常値でした。
看護師さんに持ち帰り用のポカリスエットをいただき、またまた、ジュースを飲むように言われたので、今度はコーンスープをいただきました。
その後、採血室を出て、待合室に戻ったのですが、またまたまたまたジュースを飲むように言われました。内心「勘弁してくれ・・・。」と思いながら、言われたとおりに、緑茶をいただきました。
最後に、献血予約特典のUSB扇風機をいただき、門真献血ルームを後にしました。


血液検査結果は、通常は郵送で送られてくるのですが、 献血Web会員サービスの「ラブラッド」に会員登録すると、ネット上で確認する事ができるようになります。
それ以外にも、ネットで予約ができたり、ポイントを貯めてプレゼントをもらえたりするので、便利ですね。
早く、血液検査結果を見れないかなあ~。
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