どうも、瀬古草夫です。
先日、初めての献血をして、日本赤十字社のラブラッドサイトで、血液検査の結果を確認しました。
そもそも、どうして血液検査を受けに行ったかというと、瀬古がこの半年間続けてきた毎日一日一食のタンパク質中心の無理なダイエットが、果たして身体に悪影響はなかったかどうかを確かめたかったからなのですわ。
私の毎日の食事は、鶏のむね肉(皮なし)と、野菜が大半を占めています。
最近は、筋トレを始め、ホエイプロテインも飲むようになっています。
極力、糖質と脂肪を抜いて、摂取カロリーを一日1000kcal程度に抑えています。
明らかに、摂取カロリー不足で、タンパク質と脂肪と糖質のバランス(PFCバランス)を欠いています。
・・・で、糖質制限ダイエットに関する怖い記事もちらほら見かけます。
どんな内容かいいますと、
「極端な糖質制限ダイエットを長く続けると耐糖能が異常になり、糖質を摂取した時に、急激に血糖値が上昇して、逆に糖尿病になる。」
というものです。
会社員なら、毎年健康診断を受けるのですが、瀬古は自営業者なので、ここ何十年も健康診断を受けておりません。
というか、臆病な瀬古は、身体の異常を指摘されるのが怖くて全く健康診断なんて受けたくなかったのです。
勝手に自分が糖尿病だと思い込んでいましたので、糖尿病患者に有効と言われる糖質制限ダイエットを極端にしておりました。
30kg減量して、多少健康に自信を取り戻したつもりだったのですが、糖質制限ダイエットをすると、逆に糖尿病になるとは・・・。
そこで、居ても立っても居られず、表向き献血を隠れ蓑にして血液検査を受けたのですわ。
で、その結果です。

各検査数値について、それほどよく理解していないのですが、
生化学検査の肝臓機能の指標とされるALTやy-GTP、アルブミン、アルブミン対グロブリン比Gは正常でした。
驚いた事に、一番気になっていた糖尿病の指標とされるグリコアルブミンも正常でした。血球計数検査も正常です。
ところが、総コレストロール値だけが異常な数値をたたき出しているのです!
詳細を確認してみると、

この結果には、全く納得できません。
ここ半年間、意識して脂肪を取らない食事を続けていたのに、なんでこんなに数値が高いのか?
たしかに、体重が60kg台になっても、まだ体脂肪率が22%もあるので、この体重でもコレステロール値が高いのは仕方ないのかもしれません。
という事は、体重が100kg近かった時は、どんだけコレステロール値が高かったのか想像もつきません。
瀬古にとって、グリコアルブミン値が正常で、総コレステロール値が異常だったのは、思いもよらなかった事です。
とはいえ、このままだと動脈硬化を起こす確率が高いようなので、早急に対策しなければなりません。
いろいろ調べると、動脈硬化の危険性は、non HDLコレステロール値で判断するそうです。non HDLコレステロール値が150超でやや危険、170超で危険という事らしいです。
で、動脈硬化を起こす原因がレムナント(血の濁り)量です。
・レムナント量=総コレステロール値-HDLコレステロール値-LDLコレステロール値
・non HDLコレステロール=レムナント量+LDLコレステロール値
で計算されます。
献血の血液検査の結果では、総コレステロール値しか分からないので、近いうちにLDLコレステロール値とHDLコレステロール値を調べに行きたいと思います。
コレステロール値を下げるためには、モナコリンK、ß-グルカン、植物ステロール、ポリコサノールなどが良いようですが、紅麹に含まれるモナコリンKは、肝臓への健康被害の報告が多数あり、米国での販売は禁止されているようです。
コレステロール値を下げるには、このまま脂肪を制限すれば良いのか、それともサプリを飲めば良いのか、また、サプリのうち、どのサプリを選べば良いのか瀬古にはよくわかりません。
とりあえず、下のうちどれかを摂取したいと思います。
モナコリンKの容量が少ないDHC濃縮紅麹にしようかな?
でも、まずは、病院に直行しないといけない数値レベルですね。


ß-グルカン、植物ステロール、ポリコサノールが含まれいるサプリ
コメント