どうも、低温調理器でローストビーフを作っている最中の瀬古草夫です。
「低温調理器の仕組みを考察」って・・・。たいそうなタイトルですな。
ようは、どうやって、くっそ安い肉を高級レストランの肉のようにうまくするのか疑問だったので、手元にある激安低温調理機を実際に動かして挙動を確かめてみたという訳ですわ。
瀬古の買ったこの激安低温調理器には、おおまかに、「水を温めるヒーター」、「お湯を循環するための撹拌装置」、「タイマー装置」が備わっております。
温度とタイマーを設定
↓
スタート
↓
ヒーターで設定温度まで温める
↓
設定温度に達すると、ヒーターオフ
↓
タイマーがスタート
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アラームが1分間鳴る。
↓
設定温度から0.5度下がれば、ヒーターオン
設定温度に達するとヒーターオフの繰り返し
↓
タイマー終了1分前にアラームが鳴る
↓
タイマー終了
↓
動作ストップ(終了)
そして、水温を一定に保つために、スタートからストップまで、ずっと攪拌装置で、水を循環。
・・・といった単純な仕組みでしたわ。
という事は、低温調理器を使わなくても、水温計で温度を確かめながら、鍋の火加減をつまく調整すれば、誰でも一流シェフになれるという事です。
今まで肉がくっそまずかったのは、値段のせいではなくて、瀬古の調理がくっそ下手だからという事が証明された訳です。
でも、低温調理器を使わず、何時間も自分で火加減調整するって大変。
低温調理器 があれば、放置プレイでうまい肉に仕上げてくれるので、わしには必須アイテムですわ。
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