Orangepi One MPD(MusicPlayerDaemon)を使う

Linuxで遊ぶ

どうも、毎日OrangePi Oneを楽しんでいる瀬古草夫です。
9.99ドルで購入したOrangePi ONEにMusicPlayerサーバのMPDとクライアントMPCを入れた時の備忘録です。

Orangepi Oneで音を鳴らす

Orangepi Oneには、HDMI端子はついているんですが、LineOut端子がついていないんですね。端子をつける事も可能なようですが、面倒そうなので、今回はアマゾンで、USB端子だけで使えるスピーカーMM-SPU8BKを購入しました。

MPDとMPCのインストール

$ sudo apt install mpd mpc

MPDの設定方法

全てのオーディオデバイスを表示させます。

$ aplay -l

**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: allwinnerhdmi [allwinner-hdmi], device 0: 1c22800.i2s-i2s-hifi i2s-hifi-0 [1c22800.i2s-i2s-hifi i2s-hifi-0]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 1: MicroII [Audio Advantage MicroII], device 0: USB Audio [USB Audio]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0

card 1: MicroII [Audio Advantage MicroII]
device 0: USB Audio [USB Audio]
としてきちんと認識されているようです。

次にMPDの設定ファイルmpd.confを修正します。

$ sudo vi /etc/mpd.conf

music_directory "/home/seko/mpd/music"
playlist_directory "/home/seko/mpd/playlists"
bind_to_address "0.0.0.0"
port "6600"
auto_update "yes"
audio_output {
type "alsa"
name "My ALSA Device"
# aplay -lで表示されたカード番号とデバイス番号を入れる
device "hw:1,0"
mixer_type "software"
}

起動

MPDを起動します。

$ sudo systemctl start mpd

MPCの主な操作コマンド

mpc help //helpの表示
mpc volume 70 //ボリュームを70%にする
mpc ls // ミュージックディレクトリの内容をリストする
mpc add // キューへ曲を追加
mpc update // ミュージックディレクトリをアップデートする
mpc ls | mpc add // ミュージックディレクトリのすべてをキューに追加
mpc playlist //プレイリストの表示
mpc del 1 //キューから1番目の曲を削除
mpc clear //キューをクリア
mpc save <fjile> //ファイルとしてキューをプレイリストディレクトリに保存する
mpc play // 演奏する
mpc stop // 演奏の停止
mpc next // キューの次の曲を演奏する
mpc current // 現在演奏している曲を表示する

MPCの操作例

上の操作コマンドを参考に実際の操作例です。

まずは、ミュージックディレクトリ/home/seko/mpd/musicに音楽ファイルをFTP等でアップロードします。

次に、MPDは、ユーザーmpdの権限で実行するので、ユーザーsekoの/home/seko/mpd以下の権限を下記に変更します。

$ sudo chmod -R 707 /home/seko/mpd

MPCのボリュームを設定し、プレイリストに音楽を全て追加して音楽を再生します。

$ mpc volume 50
$ mpc update
$ mpc ls
$ mpc mpc ls | mpc add
$ mpc playlist
$ mpc play

AndroidやiphoneのMPDクライアント

AndroidやiphoneのMPDクライアントはいろいろありましたが、瀬古は以下のものを使わさせていただいております。

iphone: MaximumMPD、yaMPC
Android: M.A.L.P.


個人的な感想ですが、yaMPCは、非常に使い勝手の良いインターフェイスなので、お気に入りです。しかし、インターネットラジオを聴く場合に限っては使えません。m3uフォーマットは、#EXTINFタグを使って曲の長さやタイトルを入れるのですが、yaMPCは、タイトルを入れても無視され、代わりに、拡張子を取り除いたファイル名がタイトルとして表示されます。そのため、どこのラジオ局か区別がつきません。
M.A.L.P.やMaximumMPDは、yaMPCに比べると使い勝手は悪いですが、きちんと#EXTINFタグを解析してくれ、タイトル(局名)の日本語表示も可能です。

そもそも、mpc saveでm3uを保存してもタグは一切記入されないのですが・・・

なんか意味不明な内容ですが、インターネットラジオに関してはまた後日ブログにアップします。

今回購入したもの

USBスピーカー MM-SPU8BK 1,280円

コメント

タイトルとURLをコピーしました